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日本人に人気の

世界の積立投資・保険について

将来のためにお金を積み立てたいけど、銀行に預けても利息はわずか。

2022年中旬、米国や欧州が相次いで利上げを発表しました。全体的に利率が上昇します。

同時に日本では利上げはないと発表され、当分この低金利時代は続きます。

日本では持っているお金を運用することはできない。そう言う認識が普通になりました。

​そんな昨今、世界の積立投資が急激に人気を博してきました。

高利回りなので、年金積立にも、学資積立にもなります。

生命保険タイプのもあります。

​ネットが普及する昨今では日本でも急激に契約が拡大しています。

★ 海外の積立投資とは

★ 海外の積立投資のメリット

★ 海外の積立投資のデメリット

★ 海外の積立投資の注意点

★ 最後に

 

★ 海外の積立投資とは

オフショア投資と言われているのが海外の積立投資の代表格です。

オフショアの国々は金融大国で、世界中の人々オフショアの金融商品へ直接投資をして

資産運用をします。この地で利益を​得てもは非税金、もしくは税金が少ない、いわゆる

タックスヘイブンと言われています。

 

オフショア投資は日本でも有名になりましたが、富裕層がやっているというイメージが

未だにあります。しかし最近では一般個人向けにも多数のラインナップがあり、加入して

いる日本人も多くなってきています。

それらをオフショア投資、オフショア保険と言います。

香港もオフショアのひとつで、世界に認められている金融大国の一つです。

アジア金融経済の中心は香港。

その香港にはプルデンシャルをはじめ世界の大手保険会社、信託会社が集結しています。

その各保険会社が、その優秀な積立商品を世界の方々向けに発表しているのです。

概要は各社様々ですが、

● 積立額は毎月200米国ドル~

● クレジットカードでのお支払い等

● 投資期間は、2年、5年~25年

● 日本語対応

等、サービスは日本の金融商品と変わりません。

満期を迎えたり解約をした場合、その時の積立額が返金されます。

返金は普通の日本の銀行口座を指定できます。

また、生命保険がついている商品や、元本確保型、最低積立補償型などもあり、

日本人に人気沸騰です。

★ 海外の積立投資のメリット

● 高利回り

 

海外の積立投資の魅力は、第一に高利回りにあります。

例えば、インベスターズトラスト社の『S&P500インデックス

S&P500運用とは、アメリカの全主要企業を代表する500社の株式ファンド運用です。

S&P500の株価に連動して増加していきます。

 

下記の表は、S&P500の株価の推移です。確実に大きく上昇しています。

(日経新聞参照)  

 

満期保険金は、元本確保型や満期140%確保や、長期運用、複利運用をしてくれる投資

もあり、新型肺炎コロナ危機の様な株価暴落があっても安心です。

この商品は学資保険に使われるケースが多いようです。

​魅力的な商品があありますので、シミュレーションをご覧ください。

打合せ
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コーヒーを飲む女性

● 豊富な金融商品

日本にはない効果的な商品のラインナップが魅力的です。

目的によって各社特徴的な商品を用意しています。

☆ 年金保険

☆ 医療保険

☆ 死亡保険

☆ 積立保険

☆ 相続税対策用終身保険

☆ 学資対策用積立投資

最低保証が付帯する商品が多く、安心して選択できるようになっています。

● セキュリティー

SPC

Segregated Portfolio Companyの略です。 これは「分離された 資産管理の 会社」という意味で

会社の経営とお客様の資産を分離管理しています。オフショアのケイマン諸島にもある規則です。

つまり会社が破綻してもお客様の預けている資産は守られています。

OCI、Office of Commissioner or Insurance(保険業管理局)の略ですが、このOCIが香港での

金融会社を厳重管理していす。今までオフショア諸国で倒産した香港の保険会社がないので、事例は

ないのですが、破綻しそうになった会社は他の金融機関と合併しお客様の契約を守ることになって

います。これは大変安心な制度です。

オフショアと言われる第一次産業が金融業で成り立つ国々は、信用前提に世界の人々から投資を

募っています。もし1社でも破綻しようものならその信用は失われ、ともすれば国の破綻にまで

直結する大問題です。そのため健全経営、安定経営は厳守する必要があります。日本では拓銀や

山一証券、協栄生命等が破綻しましたが、その様なことがあってはならないことなのです。だから

こそ世界の人々から長きにわたって愛されているのです。

 

● 見直しの必要のないシンプル設計

一度ご加入した保険を見直すよう、日本の保険会社の営業マンに言われたことはありませんか?

世界の保険は目的が明確で、どれもが将来に夢が持てるようなモノになっています。一度ご加入

​したら将来を期待しましょう。

 

 

 

★ 海外の積立投資のデメリット

● 為替リスク

オフショア投資にかかわらず、日本国内生保でも外貨建て保険が主流となっています。

外貨で運用するのであれば、為替の変動は将来お約束できるものではなく、損することも得する

こともあります。

オフショア投資においては、外貨での運用となるため当然為替リスクが発生します。

しかし、それ以上に世界情勢に翻弄されている日本円を考えると、日本円のみを保有していると

いうのは今後の日本人にとってはリスクといえます。

対応策としてお客様が実際、円安の時は年払い、月払い。円高の時は一括払いを併用し、長期投資

で平均化するようにされています。

● カントリーリスク

カントリーリスクとは、投資家や金融機関、投資先等の利害関係者に直接関係するわけではなく、

金融機関が属する国の環境や政治的な事情によって損害を受けるリスクのことです。

テロや戦争によって国の根幹が侵害され、その国の政治・経済が破綻してしまう可能性や国際取引

が困難になってしまう等のリスクが考えられます。

また、将来の人口の少子高齢化も国力に大きな影響を及ぼします。それもカントリーリスクです。

さらに、利用通貨価値が減少する可能性もあります。

対応方法:各国の信用格付けを参考に、長期運用を託しても安心な国を選択しましょう。

​2021年1月時点のS&P格付けによるものです。

​よく海外の金融商品はこわい、信用できないと言う意見を聞きます。しかし、世界規模で言うと

日本の金融市場はそれほど格が高いわけではありません。

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ユーロ

A以上の代表的な国を掲載しました。

Cよりも B、BよりもBB、それよりA- ⇒A⇒A+⇒AA⇒AAA(最良)になります。

​世界的には、香港や台湾より日本の国の信頼度が低いのです!

● 認可

日本の保険業法では、日本金融庁が認可していない海外の保険に加入するためには、総理大臣の認可

が必要になります。

 

★ 海外の積立投資の注意点

● 解約

早期の途中解約をした場合、払った金額よりも低い解約返戻金になる可能性があります。また解約の

手数料を取られます。これらのルールは日本の生命保険も同様です。

それは、検討段階でのシミュレーションに記載されていますので、ご確認ください。

仲介者、またはIFA(運用・販売代理店)が親切丁寧な説明をするので安心です。

● 情報が少ない

最近オフショア商品(海外の積立商品)に関しては、商品自体に関する情報や税制など、けっこう

知られてきています。取扱いや税制を確認してください。オフショア投資に詳しい販売代理店に

確認する必要があります。

● 年齢制限

海外の積立金融商品は、一生に何度もできるわけではありません。

契約者は18歳以上65歳までに限定されている商品も多くあります。

そして、短期運用もありますが、人気は中期で10年、15年、長期で一生涯になります。

年齢が若いと有利な商品も多くあります。実際この積み立てを始めるのは、なるべく早く

始める方が有利だといえます。

 

 

 

★ 最後に

世界に共通して言えることは、生命保険や長期積立は安全性重視でなくてはならないと

言うことです。契約者の将来、また契約者に万一の事があった場合の遺族の将来の死活

問題だからです。生命保険で損してはいけません。。そこが株や不動産投資と全く違う

ところです。

勿論株や不動産投資も悪くありません。しかし、世界中の人が株や不動産投資に感じる

ほど刺激的ではありませんが、生命保険や長期投資には必ず加入する理由なのです。

日本の人口は激減していきます。高齢化も進みます。働き手が減少し経済が弱体化するのは

仕方ないことです。しかし反面、人口増加が見込める国々があります。

インドは中国の人口を抜く勢いです。その様な国々が経済的に強くなるのは当然です。

投資は世界規模で見る時代になったと言えます。

現在金融庁の制限の元、日本の金融機関は疲弊しています。

銀行に預けても、保険で積み立てても、老後の生活には足りない家庭がほとんどです。

そのため、海外の積立商品に目がむくのは当然の流れです。

前ページでご覧頂いたように、同じ払込期間で、同じ払込金額で、1,000万円以上の差がつく様な

現象をみなさんどう思われますか?

ご自身の将来を、これを機に一度はご検討してみてもいいかもしれません。

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